大下容子ワイド!スクランブル フラッシュ NEWS
埼玉県にある県立の男子高校と女子高校について共学化をすべきとの勧告があった問題。埼玉県の教育委員会はきのう会見を行い、「高校教育も社会の変化に応じて変革が求められている」として、「主体的に共学化を推進していく」とする方針をまとめたことを明らかにした。この問題を巡っては、埼玉県の第三者機関に「男子高校が女子が女子であることを理由に入学を拒んでいる」といった苦情があり、第三者機関が県の教育委員会に対して共学化の早期実現を求める勧告をしていた。今後は県民の意向を把握するためアンケートや地域別での意見交換などを実施していく方針。