- 出演者
- 檜山靖洋 打越裕樹 三條雅幸 是永千恵 野口葵衣
去年11月東京23区内のごみ処理施設でリチウムイオン電池が原因とみられる火事があり、粗大ごみの受け入れ制限せざるを得ない状況になった。東京都はモバイルバッテリーやイヤホンなどリチウムイオン電池を含む製品は適切な処分するよう注意を呼び掛けている。リチウムイオン電池はゴミ収集車で圧縮されたり、処理施設で粉砕されると火事の恐れがある。ほかのゴミと一緒に捨てず、自治体の処理方法に従い分別して処分するほか、リサイクル業者に回収してもらうよう呼び掛けている。都の担当者は“年末の大掃除、リチウムイオン電池は自治体の決まりに従って処分をしてほしい”としている。
ムジナモはプランクトンなどを捕食する食虫植物。埼玉県内では羽生市の宝蔵寺沼に自生していたが、50年以上前に姿を消し、県のレッドデータブックでは「野生絶滅」に分類されている。羽生市や地元の保存会などは、沼で15年以上にわたって「ムジナモ」を育て、天敵のウシガエルを駆除するなど環境を整えた結果、110万株を超えるほどに増え、自然の状態で繁殖していることが確認された。来年3月に改訂する埼玉県のレッドデータブックで、ムジナモの分類を現在の「野生絶滅」から、1つ下のランクの「絶滅危惧1A類」とする方針となったことが、県への取材でわかった。「野生絶滅」としていた動植物が、自然に生息する「野生復帰」となるのは埼玉県内では初めて。環境省によるとほかにはトキが野生復帰した際に、国のレッドデータブックを改訂した例があるという。水生植物に詳しい国立科学博物館の田中法生研究主幹は「(野生絶滅とされた植物が絶滅危惧種に移行)私が知るかぎり初めてで、極めて珍しい。地元の関係者がムジナモを大切に育てた結果だ」と話している。
群馬県藤岡市・廃校で行われた救助訓練。有志の消防隊員チーム「UP STATE」、ロープレスキューをする消防隊員・天田充紀さん32歳の紹介。迅速な救助を目指す。今年ロープレスキューの大会で優勝。国際大会では3位に入った。
協定を結んだのは、横浜市水道局と電気設備工事などで実績のある中小企業23社でつくる、一般社団法人「横浜管機設備協会」。水道局によると、断水が長期化したことし1月の能登半島地震では、水道施設の電気ケーブルが切れて停電が起きたことから、協定では、市の要請を受けた会員企業が浄水場やポンプ場の設備の仮復旧や配管の補修などを行う。年に1回のペースで水道局と合同で訓練を行い、情報伝達や資材運搬の手順を確認する。市には、水道管の被害に備えて建設業の団体と結んだ協定がありますが、電気設備の復旧に関する協定はなかった。横浜市水道局・山岡秀一局長は「いち早く安全安心な水道水を届けるための新たな一歩になる」と話した。
鉄道情報を伝えた。
関東の気象情報を伝えた。
大掃除の話をしてエンディング。