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「国立科学博物館」 のテレビ露出情報

ムジナモはプランクトンなどを捕食する食虫植物。埼玉県内では羽生市の宝蔵寺沼に自生していたが、50年以上前に姿を消し、県のレッドデータブックでは「野生絶滅」に分類されている。羽生市や地元の保存会などは、沼で15年以上にわたって「ムジナモ」を育て、天敵のウシガエルを駆除するなど環境を整えた結果、110万株を超えるほどに増え、自然の状態で繁殖していることが確認された。来年3月に改訂する埼玉県のレッドデータブックで、ムジナモの分類を現在の「野生絶滅」から、1つ下のランクの「絶滅危惧1A類」とする方針となったことが、県への取材でわかった。「野生絶滅」としていた動植物が、自然に生息する「野生復帰」となるのは埼玉県内では初めて。環境省によるとほかにはトキが野生復帰した際に、国のレッドデータブックを改訂した例があるという。水生植物に詳しい国立科学博物館の田中法生研究主幹は「(野生絶滅とされた植物が絶滅危惧種に移行)私が知るかぎり初めてで、極めて珍しい。地元の関係者がムジナモを大切に育てた結果だ」と話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月6日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD!いちおし
国内最大級の鉱物展示がある東京・上野の国立科学博物館。約300種類、約500点の鉱物を見ることができる。訪れたのは、茨城県つくば市にある筑波研究施設。地学研究部の門馬博士は、石を日々分析していて、新種が見つかることもあるという。2009年には、門馬博士の調査で、内部にメタンなどの天然ガス分子を含むといった特徴を持つ千葉石が新種として承認された。門馬博士に見せ[…続きを読む]

2025年2月28日放送 22:30 - 23:30 NHK総合
時をかけるテレビ(時をかけるテレビ)
2013年放送の「NHKスペシャル 世界初撮影!深海の超巨大イカ」を放送。最近、ダイオウイカ生息の可能性を示す手がかりが次々に見つかる場所で出てきたという。それは小笠原諸島だという。小笠原諸島にはダイオウイカを観察撮影する深海調査船アルシアが投入されている。選りすぐりのスタッフは各国から10人集まっており、潜水艇も2挺あるという。調査隊のリーダーは国立科学博[…続きを読む]

2024年10月10日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
最初の東京オリンピックから今年で60年となる。アジアで初めてのオリンピックは戦後の復興を印象付けた。当時のユニフォームや金メダルなど、秩父宮記念スポーツ博物館に所蔵されている。スポーツ資料は実物資料の他、文書類や書籍などがあり、名場面の記憶をつなぐ、競技の歴史や魅力をひもとくなどの意義がある。実物資料は保存が難しく、秩父宮記念スポーツ博物館では専門家と保存方[…続きを読む]

2024年7月15日放送 6:55 - 7:00 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
埼玉県加須市で地域に伝わる江戸時代末期につくられた貴重な山車「蘭陵王山車」が、きのう公開された。国立科学博物館の名誉研究員、鈴木一義さんは、「江戸時代の山車をほぼ完全な形で残した非常に価値のある山車。どのように保存して残していくべきか考えてほしい」と話した。

2024年6月29日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
サタデーウオッチ9(ニュース)
多摩川の河原で拾った石を入れた水槽から珍しいまりもが確認された。これが発端となり、全国でまりもが見つかっている。調査をしている国立科学博物館の植物研究部によると、4月の報道などを見た人からこれもまりもではないかと東北から九州まで30件以上のサンプルが送られてきたという。多摩川の石から確認されたのはモトスマリモで、よく知られている北海道・阿寒湖のものとは別種で[…続きを読む]

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