TVでた蔵トップ>> キーワード

「国立科学博物館」 のテレビ露出情報

ムジナモはプランクトンなどを捕食する食虫植物。埼玉県内では羽生市の宝蔵寺沼に自生していたが、50年以上前に姿を消し、県のレッドデータブックでは「野生絶滅」に分類されている。羽生市や地元の保存会などは、沼で15年以上にわたって「ムジナモ」を育て、天敵のウシガエルを駆除するなど環境を整えた結果、110万株を超えるほどに増え、自然の状態で繁殖していることが確認された。来年3月に改訂する埼玉県のレッドデータブックで、ムジナモの分類を現在の「野生絶滅」から、1つ下のランクの「絶滅危惧1A類」とする方針となったことが、県への取材でわかった。「野生絶滅」としていた動植物が、自然に生息する「野生復帰」となるのは埼玉県内では初めて。環境省によるとほかにはトキが野生復帰した際に、国のレッドデータブックを改訂した例があるという。水生植物に詳しい国立科学博物館の田中法生研究主幹は「(野生絶滅とされた植物が絶滅危惧種に移行)私が知るかぎり初めてで、極めて珍しい。地元の関係者がムジナモを大切に育てた結果だ」と話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月3日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
チコちゃんに叱られる!(チコちゃんに叱られる!)
ハンコに使う色が赤なのは永遠に残す血の色だから。大阪芸術大学の久米博士が解説。ハンコの色はお墓にまいていた永遠の赤。初めて使われたハンコはメソポタミア文明のスタンプ印章と円筒印章。当時は所有物を表していた。中国の北斉書には、陸法和という人物が皇帝に宛てた文書で朱印を押したと書かれている。血に近い赤色をした辰砂は、土に混じっても消えないことから永遠に続く特別な[…続きを読む]

2025年8月27日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
歴史探偵(歴史探偵)
寛永寺の一角には大奥で暮らした将軍の正室、側室が眠る墓所があった。米田穣教授らは発掘調査で見つかった骨を科学的に分析し、生前の食生活に着目する。また、健康に支障をきたすほどの濃度の鉛が骨から検出された。鉛を使った白粉は安価でノビがよく、落ちにくかったことから好評を博した。大奥の女性たちの間では、白粉を薄く塗ることは下品とも言われていたという。50年以上にわた[…続きを読む]

2025年8月5日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
アニマルドック(アニマルドック)
なぜクジラは地球上最大になったのか?福岡県のマリンワールド海の中道にやってきた。ここでは350種3万匹の海の生きものを飼育している。この水族館で一番大きいクジラはコビレゴンドウのユキちゃん。最大で全長6m、このサイズが水族館で飼育できる限界のサイズ。ご飯はサバやイカなど。全長30m以上の地球最大のシロナガスクジラの獲物はイカや魚ではない。地球で2番目に大きい[…続きを読む]

2025年8月4日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
東京・目黒区の学芸大学駅前でカニが目撃された。専門家によるとミナミオカガニという陸生のカニで琉球列島の海岸近くに生息している。

2025年6月26日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
約3万年前、人類が台湾から沖縄の与那国島にわたったとする説について、海洋研究開発機構や東京大学などの研究グループがスーパーコンピュータを使ってシミュレーションしたところ、黒潮の流れに逆らうように船を漕ぎ続ければ到達できたとする研究成果をまとめた。研究成果はけさ米科学雑誌「サイエンス・アドバンシズ」に掲載された。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.