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「羽生市」 のテレビ露出情報

ムジナモはプランクトンなどを捕食する食虫植物。埼玉県内では羽生市の宝蔵寺沼に自生していたが、50年以上前に姿を消し、県のレッドデータブックでは「野生絶滅」に分類されている。羽生市や地元の保存会などは、沼で15年以上にわたって「ムジナモ」を育て、天敵のウシガエルを駆除するなど環境を整えた結果、110万株を超えるほどに増え、自然の状態で繁殖していることが確認された。来年3月に改訂する埼玉県のレッドデータブックで、ムジナモの分類を現在の「野生絶滅」から、1つ下のランクの「絶滅危惧1A類」とする方針となったことが、県への取材でわかった。「野生絶滅」としていた動植物が、自然に生息する「野生復帰」となるのは埼玉県内では初めて。環境省によるとほかにはトキが野生復帰した際に、国のレッドデータブックを改訂した例があるという。水生植物に詳しい国立科学博物館の田中法生研究主幹は「(野生絶滅とされた植物が絶滅危惧種に移行)私が知るかぎり初めてで、極めて珍しい。地元の関係者がムジナモを大切に育てた結果だ」と話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月26日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
去年、連続テレビ小説のモデルにもなった日本の植物学の父として知られる牧野富太郎が明治23年に発見したのが水草の「ムジナモ」。今では国内ではほとんど自生していないが埼玉県羽生市での長年の保護活動により自然の状態で繁殖していることが確認されたとして、野生絶滅としている県のレッドデータブックを改め絶滅危惧種とする方針であることが県への取材で分かった。「ムジナモ」は[…続きを読む]

2024年9月26日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
客などから理不尽な要求をされるなどのカスタマーハラスメント、いわゆる「カスハラ」の対策が各自治体でも進む中、埼玉県羽生市は、市の職員が付ける名札について、名前はひらがなで、名字だけに変更することを決めた。羽生市はこれまで、職員が業務中に付ける名札は、顔写真とともにフルネームを漢字で表記していた。しかし、カスハラの対策が各自治体でも進んでいる中、正当な理由なく[…続きを読む]

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