Weekly女子ゴルフ レジェンドが惚れたギア特集
千葉県八千代市の地クラブメーカー「マスダゴルフ」。プロ選手から一般向けまで様々なニーズに合わせたクラブをハンドメイドで製作。増田社長は元自動車エンジニアで金属加工のスペシャリスト。約30年前、当時流行していた削り出しパターに興味を持ち、独学でパターを作り始めた。クラブへのこだわりが強いジャンボ尾崎からのオファーにより、専属職人に。
千葉県八千代市の地クラブメーカー「マスダゴルフ」。その製造工程に密着。こだわりは、1人1人に向き合ったクラブ作り。金属の塊を削って作る「削り出し」の製法により、それぞれのニーズに合わせて作られる。選手の試合に同行することも。研磨機による面取りは繊細な作業。微妙な違いが打感に直結するという。高温で熱し手作業で調整する「ネック曲げ」も手作業。
千葉県八千代市の地クラブメーカー「マスダゴルフ」。完成品をスタジオで紹介。横峯さくらが使用予定のパター。試打を行った上地いわく、飛距離がよく出るようにできているという。