大下容子ワイド!スクランブル ピックアップNEWS
書店・古本屋の衰退は日本だけでなく、海外でも顕著だといいアメリカでは古本屋の収益は過去5年で平均30%減なのだといい半数の古本屋は閉店してしまったとされる。その一方で東京都古書籍商業協同組合は1996年に通販サイト「日本の古本屋」を立ち上げ、これは2000年にAmazonが日本に参入するよりも先のこととなっている。日本の古本屋は全国約980軒の古本屋が参加していて、600万件超の書物の中には室町時代の写本や18世紀前後のヨーロッパの書物といった貴重品も揃えられていることで、月平均3億円超の受注を確立している。古本屋の中には本棚の区画ごとにオーナーになれるシェア型書店というものもあり、古本屋は様々な変化を続けている。古本の専用通販サイトについて、佐々木さんはサッカーと入力すると1970年に発行された雑誌が販売されているなどの情報もあり、調べると面白いと振り返った。吉永さんは神保町は駅のタイルのデザインも本棚の形をしていると紹介した。