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皇室の人数を巡っては、佳子さまが誕生した1994年当時には26人がいたものの、現在は16人にまで減少している。今の制度では、女性皇族が結婚して皇室を離れると公務は別の皇族に引き継がれる。先月の秋篠宮家のカレンダーを見ると、月の3分の2以上は公務を担われている。少ない人数の中、皇族方が多忙な公務を担われてる現状をうつす例として、元宮内庁職員の山下さんは佳子さまのブラジル訪問を挙げた。訪問した地域の歴史や特色等学び、8か所あれば8通りの挨拶をご自身で用意されるそう。こうした中、皇族の人数を確保するための皇室典範改正に向け、きょうも新たな動きがあった。これまで議論されてきたのは、「女性皇族が結婚後も皇室に残る」案、「旧宮家の男系男子を養子に迎える」案。きょうはこの案が与野党に示され、各党・各会派から案について意見を聴く場が設けられた。明後日、意見がまとまれば政府が法案の作成に乗り出す。一方で、女性皇族を巡っては、先送りの論点もある。結婚後も皇室に残った女性皇族の夫と子どもに皇族の身分を与えるかどうかについて、今回示された案では言及されていない。与野党で意見が分かれる点については、結論を避けたまま歴史的な法改正に向けて動いている現状。
