報道ステーション (ニュース)
大の里の歩みを振り返る。日本体育大学を卒業後、2023年五月場所でデビュー。翌24年の一月場所には新入幕を果たし、11勝4敗で敢闘賞を受賞。新三役となった五月場所で初優勝したあと優勝を重ね、大関昇進を果たした。そしてきのう千秋楽を迎えた五月場所で4度目の優勝、大関となってから2場所連続優勝で75代横綱昇進を確実にした。初土俵から13場所での昇進となると、輪島の21場所を抜いて最速となる。さらに初土俵から負け越しがなく、負け越しなしでの昇進となると年6場所制となった1958年以降初めてとなる。スタジオでは、大谷翔平との類似点を指摘するコメントもあった。