再発見!母校のチカラ (再発見!母校のチカラ 早稲田大学野球部)
ブルペンで待っていたのは早稲田が生んだ伝説の投手・佐竹功年さん。トヨタ自動車で全国優勝8回、ミスター社会人野球と呼ばれた。今年夏、41歳で現役を引退した。同じ年に引退した青木宣親、再会は20年ぶりだそう。鬼監督だった野村徹さん。佐竹さんはチームをベテランとして引っ張る中で野村さんの姿を度々思い出したという。心からの熱意は人に伝わると学んだという。引退後は社員としてスポーツ事業に携わる佐竹さんは恩師からの教えを胸に社会人野球の発展に力を尽くす。
3人がやってきたのは早稲田大学野球部御用達の定食屋「明喜屋」。店内の色紙には青木さんや斎藤さんのサインがある。青木宣親定番メニューは「なすと豚肉炒め」、佐竹さんのと斎藤さんの定番メニューは「豚肉とキャベツの唐辛子味噌炒め」。青木さんは「レタスチャーハン」も追加した。店主の高橋明紀さんは、青木さんは大学受験に和田毅さんの練習をすごく参考にしていたという。