今年の主役は大谷翔平。かつて遠い世界だったメジャーリーグが身近な存在になっている。その源流を物語る写真がある。1905年、早稲田大学野球部の球界初のアメリカ遠征。進取の精神の元、自ら新しいことに取り組み、アメリカの野球文化を日本に持ち帰った。その魂は受け継がれて現代へ。2004年、早稲田大学卒の青木宣親は日米通算2730安打、今年10月に引退した。2011年卒の斎藤佑樹は早稲田野球の申し子とされた。2人が大学スポーツのレガシーを紐解く。
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