所さんのそこんトコロ 開かずの金庫を開けろ!
ワタリ119が高岡市にある伏木気象資料館を訪問。依頼したのは事務局長の向敬至さんで建物は日本で初めての私立で造った測候所。銅像になっている藤井能三さんは回船問屋をしていて北前船を持っていた大富豪で測候所の他小学校を造った。資料館の建物は4代目で明治42年に建築されたが現在も稼働している。測候所は志木港を発展させるために岩崎弥太郎に定期便の汽船を回してほしいと話した所、条件の一つが測候所を造ることだった。資料館には気象に使う貴重な機械などが遺されている。
金庫は伏木気象資料館にある。カギは残っておらずダイヤルも分からないため開けられない状態。カギを開けるのは玉置恭一さん。金庫について珍しい形の2重ロック式であると話す。鍵開けに挑戦。左側の扉は開いていると思われ、11万通りあるダイヤルに挑戦。すると2分で開けることに成功した。中には棚が入っており引き出しなど確認したが空っぽだった。すると向敬至さんさんからもう一つ開けてほしいものがあると話す。