グッド!モーニング SHO-TIME
先週水曜日、大谷翔平が左肩脱臼から生じた関節唇損傷の修復手術を受け成功と発表された。ワールドシリーズ第2戦、大谷が盗塁を試みた際、左肩を負傷した。しかし残り3試合もフル出場。ドジャース4年ぶり8回目の優勝に貢献した。ドジャース・ゴームズGMは開幕戦での二刀流についてはコメントを避けた。東京スポーツ&整形外科クリニック・菅谷啓之院長は、脱臼は癖になるという。大谷の手術については早期回復をはかるためだという。骨から離れた関節唇を骨にくっつける作業だとのこと。治癒するのには3カ月かかる。来シーズンは打者としてははじめられるという。ピッチング動作は全身運動なので、ゲームレベルに仕上がるかどうかは微妙だ。来年のゴールデンウィークくらいには投球できるようになるだろうとのこと。