大谷翔平 千賀投手から18号先頭HR!/641日ぶり 大谷投手”復活”/鈴木誠也 勝ち越し 14号3ランHR!

2025年5月26日放送 14:57 - 15:13 TBS
ゴゴスマ (ニュース)

ドジャース1-3メッツ。大谷翔平は千賀からメジャー初の先頭打者ホームラン。野球解説者・デーブ大久保は「本物の男と男の戦いだった。大谷は打席に入る前に千賀に挨拶をした。お互い真っ直ぐに割り切って勝負した。打ち取る確率が高い千賀のお化けフォークを封印した。2打席目も千賀はフォークを使わずに真っ直ぐで空振り三振を取った」と解説した。千賀は愛知・蒲郡出身。2011年、育成選手としてソフトバンクに入団。2017年、蒲郡市観光大使に就任。2023年、ソフトバンクからメッツに移籍し、蒲郡出身で初のメジャーリーガーになった。千賀は勝利投手5勝目。防御率は1.46でリーグトップ。2位は山本由伸。ユージは「ホームランを1勝とするならば、その後の千賀の三振も1勝とする考え方で、1勝1敗で名勝負だった」、知花くららは「男と男の戦いがこんなにかっこいいなんて」とコメントした。大谷のホームランボールを取ったのは地元ニューヨーク在住の高校教師の女性。女性は大のメッツファンで「大谷はすごい選手。ボールはキープしておく。学校でホームランボールを取ったと生徒たちに見せるつもり」と話した。
大谷翔平がきょうの試合前、2023年8月の右肘の靭帯を損傷して以来641日ぶりに打者を相手に投球。打者のべ5人に対し22球を投げ2奪三振、ヒット性の当たりは1本、最速156キロ。マウンドでの大谷をロバーツ監督、山本由伸、ムーキー・ベッツらが見守る姿もあった。大谷は速球、ツーシーム、カットボール、スイーパー、スプリットと全球種を試した。投手コーチは「雰囲気を明るく保ちながら、内容のある投球ができた。無理して力を入れて投げてる感じはなかったし、自然体で投げていて、とてもいい兆候だ」と話した。きのう、ロバーツ監督は大谷の復帰時期について「先発投手は5、6回を投げられるまで段階的に調整を進める必要がある。通常の調整過程を考えれば7月16日のオールスター戦より前になるとは思えない」と、公の場で初めてコメントした。今後、スケジュールに余裕がある毎週日曜、ライブBPなど投手練習を行う可能性がある。ドジャースでの初登板は7月20日のブルワーズ戦か。野球解説者・デーブ大久保は「肘肩を作っていくためにピッチャーズプレートの真ん中から投げる基本的な作業をやった大事な1日になった。プレートを左右に振り出した時に、公式戦に投げる段階になる」と解説した。大谷は「ステップが踏めた。内容も納得できた。次のライブBPまでにうまく調整したい。最近あまり投げていなかったので、自分が投手をやっているのを若干思い出した感じはあるので良かった」と話した。医師・医療ジャーナリスト・森田豊は「すごく楽しそう。本当に早く登板したいのかなと伝わってくる」、石塚元章は「表情がすごく明るい」、ユージは「フェンスの裏にチームメートの野次馬がいてリアクションをしていた。良い関係で投げ合っていた」とコメントした。
カブス・鈴木誠也が14号ホームランで両リーグトップの49打点。鈴木誠也は「球も速くてシンカーに自信を持っているピッチャーだったんで、ボール球を見切れていいカウントで勝負ができたんで、ああいう結果になったのかな」と話した。162試合換算すると44HR、153打点。去年の大谷の130打点を上回るペース。野球解説者・デーブ大久保は「大谷はホームランの打ち損じがヒット、鈴木はヒットの打ち損じとヒットの延長がホームラン。鈴木はセンターを中心に打っていこうとしているので、長くボールを見ることによって芯に当たる確率が大谷より上がる。大谷はホームランを求められ、鈴木はヒットを求められるのでタイプが違う」と解説した。


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