ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜 (ニュース)
MLBドジャースの最終戦ロッキーズとの対戦。大谷翔平選手は4打数1安打1盗塁。大谷選手はレギュラーシーズンで54本塁打59盗塁のほか、指名打者としては史上初となる「トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)」を達成。三冠王には届かなかったが、ホームラン王と打点王の2冠を確実なものとした。大谷選手は自身初のポストシーズンにむけて「ここから先はシーズン中に積み上げてきた成績とか数字っていうのは意味がないので自分の銚子を維持すること」などコメント。
メジャー7年目で自身初となる地区優勝を体験した大谷選手。パドレスとの大一番大谷選手は変化球をコンパクトに振り抜く確実な出塁。そして同点で迎えた7回には勝ち越しのタイムリーヒット。ドジャースはこの試合で3年連続地区優勝を決めた。前人未到の50-50を決めた記録的なシーズンで自身初の地区優勝を手にした大谷選手は「(シャンパンファイトは)最高だった。まだまだ何回もできるように今シーズンまだまだ頑張りたい」などコメント。最後は激動のシーズンを支えてくれた家族と記念撮影。そして優勝を決めた翌日も大暴れ。ロッキーズ戦の第2打席。10試合連続ヒットをマーク。さらに出塁後はすかさず盗塁。これで57盗塁イチローさんの記録を23年ぶりに更新。そして第4打席で54本目のホームランを放った。この日は5打数4安打。そして、きのうのロッキーズ戦でも5打数2安打1盗塁。シーズンの記録としては54ホームラン、130打点、59盗塁となった。大谷選手は一番記憶に残っているシーンと質問されると「これからまだポストシーズンがあるのでまだ振り返ることはない」などコメント。また夫人とデコピンへの感謝の気持ちを述べた。