イット! (ニュース)
東京での開幕シリーズ第2戦、ドジャース6-3カブス。ドジャース・大谷翔平選手が第1号ホームランを放った。日本開幕シリーズでの日本選手のホームランは2004年の松井秀喜選手以来2人目。東京シリーズを8打数3安打1打点で終えた。一方、メジャーデビュー戦に臨んだ先発の佐々木朗希投手も好投。鈴木誠也選手との日本人対決では約160キロの豪速球でメジャー初奪三振。最速162キロをマークするなど、いい感覚で投げられたという佐々木投手はその後も160キロ超えを連発。3回を投げ、1安打1失点とまずまずのデビュー戦となった。試合後にはドジャースとカブスの日本人選手5人がそろって記念撮影を行うなど、東京での開幕シリーズの最後に思い出作りをしていた。両チームは試合後、今日未明にアメリカへ出発。ドジャースは再びオープン戦を経て日本時間28日のアメリカでの開幕戦に臨む。