大関

2025年5月5日放送 0:10 - 0:14 NHK総合
どすこい研ミニ (どすこい研ミニ)

本場所の初日の協会の挨拶。横綱と並ぶ看板力士・大関。これまで大関となったのは67人で、力士全体の1%に満たない。新大関誕生は大きなニュースに。大関昇進の条件でよくいわれるのが直前3場所の成績。目安33勝はいつごろ登場したのか。1990年代前半は様々な数字が報じられた。目安33勝が出てきたのは1998年7月。この頃から実況でもコメントされるように。33勝をクリアし大関となったのおはどれだけいるのか、67人全員を調査。37勝~28勝までバラツキがあることが分かった。33勝未満で昇進したのは20人。半数は後に横綱になっていた。その1人が最も少ない28勝で昇進した北の富士。場所が終わると大関昇進を夢にも思わず寝ていたという。そこに大関昇進の知らせの電話が。飛び起きるも紋付袴は借り物、親方は不在で同席したのは兄弟子の横綱、使者を45分待たせて異例づくしの伝達式となった。一方、33勝以上で昇進しなかったケースは13回あった。35勝しても昇進が見送られた元琴欧州の鳴戸親方。当時、猛スピードで番付を駆け上がっていた琴欧州。早すぎる出世に全勝での優勝という厳しい条件が付けられた。それでも白星を重ね迎えた13日目、朝青龍との対戦で黒星となり昇進は見送られた。次の場所で大関を掴んだ。地位にふさわしい力が備わっているか、それが大関昇進を決める条件。


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