奈良 飛鳥宮跡で新たに大型建物の跡発見

2025年3月19日放送 5:57 - 5:59 テレビ朝日
グッド!モーニング ANN

奈良県明日香村にある飛鳥時代の宮殿遺跡から7世紀後半に建てられたとみられる大型の建物の跡が見つかった。奈良県立橿原考古学研究所は、1960年以降続いている「飛鳥宮跡」の発掘調査で、新たに建物の柱の跡を発見したと発表した。柱の跡は1辺が1メートル以上あり、東西におよそ35メートル、南北におよそ15メートルに渡って続いていて、これまで飛鳥宮で見つかった建物跡の中では最大だという。橿原考古学研究所は、当時宮殿の中枢である「内郭」の外側に3棟の大型の建物が計画的に配置され、天皇もしくは、天皇に非常に近い人物が使っていたとみている。


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奈良県立橿原考古学研究所明日香村(奈良)飛鳥宮跡

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