子宮頸がん どう防ぐ?HPVワクチンを考える

2025年4月5日放送 11:26 - 11:31 NHK総合
首都圏情報 ネタドリ! ”がんを防ぐ”ワクチン 効果は?安全性は?

HPVワクチンは小学6年生から高校1年生の女の子を対象に定期接種として提供されている。過去に接種を逃してしまった大学生などを対象にキャッチアップ接種も行われている。
静岡県に住む女性は24歳の時に子宮頸がんと診断された。子宮頸がんは25歳から40歳の女性の場合、乳がんに次いで多く亡くなるがん。手術によって子宮と卵巣をすべて摘出した女性。さらに、その3年後にがんが再発。仕事も辞めざるをえなくなった。女性が中高生のころHPVワクチンの接種は始まっていなかった。ワクチンを予防する選択肢を持つ女性たちには正確な情報を得て判断してほしいと願っている。HPVワクチン接種率の推移を紹介。今、26歳から31歳の人は比較的高い接種率だったが、それ以降は接種率が急激に減った。ここ数年で徐々に上昇はしている。接種後に体の痛みなどの症状が現れた人がいるということで、その症状の因果関係は確定していないが厚生労働省がしばらく積極的におすすめしないという期間があった。その期間に接種率が非常に低下している。3年程前にまたおすすめするというのが再開され、現在は接種率が再上昇してきているという途中。


キーワード
厚生労働省子宮頸がん静岡県国勢調査HPVワクチン井出智地域保健・健康増進事業報告

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