ノンストップ! (ノンストップ!)
演歌歌手の不知火鈴香は、3度の結婚を経験し、7人の子どもと5人の孫を持つ「熊本のビッグマミー」。KAT-TUNの亀梨和也ら日本のアーティストや企業が参加し、日本文化を発信するアジア最大級のイベント「ジャパンエキスポタイランド」に、唯一の演歌歌手として出演することが決まった。不知火鈴香にとって初の海外ライブ。番組はこれに同行し、3泊4日の旅に密着した。不知火鈴香不在の熊本では、姑・眞理子さんが子どもたちの面倒を見ていた。不知火鈴香は出発前夜も、自身が経営するバーの営業をしていた。家族のお弁当を作り、寝ずにタイに来ていた。1日目は、夕食後そのまま就寝した。タイ2日目は、翌日のイベント出演に備え、身体のメンテナンスを行った。熊本では、子どもが料理をしてお手伝いしていた。不知火鈴香は、ジムで歌の練習。イベントでは、公式動画が約4億回再生されているタイの国民的ソングにチャレンジする。夜は、ビッグマミー親衛隊と着付けの準備をして就寝。タイ3日目、イベント本番。会場は、バンコクにある大型ショッピングモール「セントラルワールド」。不知火鈴香は、六女がサプライズで作ったお守りとともに登壇。坂本冬美の「夜桜お七」のカバーを披露し、練習したタイの国民的ソングも披露。大きなステージに移動して、デビュー曲「良くない恋泣くよ」を披露した。ステージ終了後、不知火鈴香は、ホッとしたと涙していた。打ち上げは本場のタイ料理。翌日、熊本の家族と電話していた。熊本では、家族が慣れない家事に悪戦苦闘していた。不知火鈴香は、家族へのお土産を購入。熊本の家に帰ると、家族が出迎えた。夫は、前日から仕込んだからあげ4キロを作っていた。