Nスタ きょうのイチバン
置き配に関するトーク。宅配便の取扱個数は2009年は31億個だったものが2023年は50億個となった。現在の再配達率12パーセントから半減を目標にしている。今年4月は8.4パーセントとのこと。東京都内で平日昼間だと10件のうち3件は不在とのこと。国交省は宅配業界が抱える課題に検討会を設置した。置き配を標準化させるため、手渡しの追加料金は100円から200円となる可能性があるという。置き配サービスの利用経験率は2024年には7割を超えている。置き配に関する相談件数は2019年に104件だったのが2024年度には469件に増加している。荷物で玄関ドアが開かなくなるトラブルなどがあるとのこと。マンションの場合、宅配ボックスがいっぱいで大きい荷物が入らないということがある。大和ライフネクストは去年11月から実証実験を行っている。マンション管理人が一括で荷物を受け取り宅配するという。