楽しく学ぶ!世界動画ニュース テレビ初公開&初潜入 世界&日本 税関密着SP
羽田空港の税関で24時間交代制で働く職員に密着する。カナダから来たというアジア人女性、女性のスーツケースからは乾燥した生姜が出てくる。これは農林水産省の検閲が必要になる。今回のように食品が持ち込まれた場合、東京税関の検査部門で成分などを検査する。
空港税関では事前に申請の必要なものが多々ある。今回チュニジア人男性が持ち込んだ現金。100万を超えると申請が必要で、すぐさま日本円に直し換算する。この男性は300万円以上を持ち込んでいt。また別の男性は450万円以上を持ち込んだ。無申告では処罰される可能性もある。
タバコは200本を超えるとその場で課税の対象となる。1本につき15円の課税対象になる。またアメリカ人高齢女性はお酒が課税対象になった。760ミリリットル3本を超えた場合課税対象となるが、女性は缶ビールを12本持ち込んでおり、300円の税金を納めた。
ホノルルから来たという女性。大量の薬を持ち込んでおり、日本では承認されていない。女性は30日以内の分量なら許可はいらないと聞いていたと語る。不眠症だという女性、違法薬物という危険性はなかったため無事入国となった。
アメリカからの便で麻薬探知犬が反応した乗客がいたという。男性はメラトニンを持ち込んだという。アメリカで処方されたものだというが荷物の中からは違法薬物の反応が。違法薬物を隠し持っている可能性があり、別室で改めて検査を行う。友人に会うために来日したという男性、ドラッグの使用経験はないというが、電子タバコのカートリッジから違法薬物の成分が。これは友達からもらったものだという。男性は捨てていいとしつつも、その成分が大麻だと認める。ただ大麻はアメリカの場合州によっては合法。その後の検査で薬物は検出されなかった。