列島ニュース (富山局 昼のニュース)
協会けんぽは県内の加入者について、昨年度の健康診断や問診の結果を分析したところ、「睡眠で休養が十分に取れていない」と答えた人の割合は48.1%で、7連連続で全国最下位となった。全国で割合が最も少なかったのは島根県の29.5%。協会けんぽ富山支部は「富山ではシフト勤務となる福祉、介護や運送業、製造業の従事者が全国的に見て多いので職場の改善を進める必要がある。働く女性から家事負担が大きく睡眠が妨げられているという意見が多く見られたので家事の分担や協力について意識改革も必要だ」と話している。