ひるおび (ニュース)
一日の寒暖差や気圧の変化で自律神経の乱れから気象病の症状を訴える人が増えているという。主な症状として、頭痛・肩こり・倦怠感・疲れ目など。医師の伊藤博道氏は寒暖差の影響から特に5月は日中の血圧差が大きくなり、自律神経の乱れにつながりやすいという。きょうも黄砂が飛来してきている。5月までは黄砂が飛びやすい時期となっている。黄砂の濃度が高いと視界が悪化し、交通にも影響がでるおそれもある。さらに、気象病の要因にもなる。黄砂やPM2.5は非常に細かいため、体内の奥にはいってしまいアレルギーや過敏症を発症する人がこの時期は特に増加するという。寒暖差や気圧差で免疫が落ちている場合は要注意。伊藤氏は大事なポイントは、マスクで体内にいれないことや体についたら洗い落とすことをあげている。