めざまし8 ニュース 9時またぎ
辨野義己さんとともに腸内環境の整備方法について伝えていく。辨野さんは腸内フローラと言う言葉を作った人でもあるのだという。象徴は食べ物の殆どの栄養を吸収することから重要だが、弱まってしまうと便秘や過敏性腸症候群などにつながってしまう。食べなさすぎる人や睡眠のバランスが悪い人は腸内環境が悪化しやすいという。消化~排せつを行うために必要となる短鎖脂肪酸は食物繊維をエサに育つ酪酸菌や、ヨーグルトから採れる乳酸菌・ビフィズス菌を接種することが重要であり、毎日の積み重ねが大切。腸は自律神経によってコントロールされているが、寝ている時間は副交感神経が優位となることで腸も活発化することから質の良い睡眠は腸内環境にも好影響を与える。味噌汁には免疫細胞を活性化するβ-グルカンが入ったキノコ類を合わせるのがおすすめだという。白米は冷ました状態で食べるとレジスタントスターチという食物繊維が増加するのだといい、一度冷やせば温めてもある程度接種できるという。階段を下る運動は腸腰筋を鍛えることができ、排便をしやすくなることから重要という。