小松左京と30年後 日本の現在地

2025年1月17日放送 1:03 - 1:07 NHK総合
かんさい熱視線 (かんさい熱視線)

現在我々は小松左京さんが語った未来をどれくらい生きていられているのか。例えば水道インフラに関して言えば神戸市では震災を教訓に新たな送水トンネルを作り、いちはやく水を届けられるようにした。また消火栓の水位もしっかり確保している。その反面水道管の耐震化は進まない。実際に大阪市では震災が起きれば45%が断水する。実際に阪神大震災をきっかけに各地から情報を集約するシステムを政府は構築。さらに防災庁の設置も視野に動いている。しかし災害公営住宅では孤立死するケースも多い。専門家は被災者の日常生活のサポートも大切だと訴える。


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