今、日本で大きな衝撃を受ける場所の一つはスーパーの野菜売り場かもしれない。鍋料理に使う白菜や大根、ネギなど8点を購入すると例年の2倍以上の値段となっている。特に高くなっているのは今食べたい野菜たち。この店スーパーマーケットセルシオ和田町店では、普段白菜(1/4)は98円で高くても198円だが今は258円、ニラは普段98円で高くても198円だが今は299円、春菊は普段98円で高くても198円だが今は298円になっている。農林水産省によると、先週6日〜8日のキャベツの小売価格は1キロ当たり534円で平年の約3.3倍、白菜は314円で平年の約2.2倍、レタスは約1.9倍となっている。「主な要因は夏の暑さや秋以降の天候不順による生育不足」。スーパーマーケットセルシオ和田町店の映像。スーパーマーケットセルシオ・青果担当・池川啓一さん、買い物客のコメント。
明日から“過去最高に迫るレベルまで値上がり”するものもある。政府がガソリン補助金を縮小するため明日からガソリンの価格が上がる。昨日の時点だとレギュラーガソリン1L当たりの平均小売価格は東京で182円50銭、最も高い長野では190円60銭。全国平均は180円70銭だが、ガソリン補助金が5円縮小されることで。明日以降は185円程度という歴史的水準に値上がりする見込み。ガソリンなど燃料価格の高騰は食料品や運送費の上昇につながる。専門家・みずほリサーチ&テクノロジャーズ・安田氏はガソリン価格が10円上がると1世帯当たりの負担は年間平均5000円〜6000円程度増えると試算。今年も物価高と戦う1年になりそう。東京。足立区の映像。客のコメント。
明日から“過去最高に迫るレベルまで値上がり”するものもある。政府がガソリン補助金を縮小するため明日からガソリンの価格が上がる。昨日の時点だとレギュラーガソリン1L当たりの平均小売価格は東京で182円50銭、最も高い長野では190円60銭。全国平均は180円70銭だが、ガソリン補助金が5円縮小されることで。明日以降は185円程度という歴史的水準に値上がりする見込み。ガソリンなど燃料価格の高騰は食料品や運送費の上昇につながる。専門家・みずほリサーチ&テクノロジャーズ・安田氏はガソリン価格が10円上がると1世帯当たりの負担は年間平均5000円〜6000円程度増えると試算。今年も物価高と戦う1年になりそう。東京。足立区の映像。客のコメント。