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韓国の尹錫悦大統領に対する2回目の弾劾訴追案の採決が明日に迫り、最後の攻防が続いている。与党・国民の力の韓東勲代表は尹大統領の談話について「内乱を自白したようなものだ」と話し昨日議員総会で党として弾劾訴追案に賛成するよう呼び掛けた。しかし尹大統領に近い議員を中心に反発の声が上がり紛糾、結論は出ていない。これまでのところ弾劾訴追案に賛成を表明している議員は7人で可決に必要な8人まであと1人となっている。ただ弾劾案が可決されれば韓代表の責任を追及する声が噴出することは必至で、韓国メディアは与党分裂の危機とも報じている。今日午後2時からの国会本会議で弾劾訴追案が報告され明日採決になる予定。