イット! (ニュース)
ワールドシリーズ第7戦、中3日で先発を任された大谷翔平は3回に3ランホームランを打たれ降板する。ドジャースは9回にホームランで同点に追いつくと、一打サヨナラのピンチで山本由伸が登板。最初の打者に死球を与え満塁のピンチを招くも後続を抑えて凌ぐと、11回にホームランで勝ち越しに成功する。11回ウラもマウンドに上がった山本はまたもピンチを招くが、最後はダブルプレーに抑えドジャースが勝利。球団史上初のワールドシリーズ連覇を達成した。MVPに選ばれた山本は中0日登板について、気づいたらマウンドにいたなどと話した。帰りの飛行機では優勝トロフィーを抱え笑顔を見せた。
WS3勝をあげ日本人投手初のMVPとなった山本由伸投手。そのスゴさについて元同僚の鈴木優氏は、次々と投手交代を行うのが主流のMLBでWS3試合で200球を投げたことは本当にスゴいことなどと話した。また二刀流で連覇に貢献した大谷翔平選手については、披露もある中で最後までチームを引っ張る活躍と姿勢をみせたなどと話した。さらに佐々木朗希はリリーフ陣の救世主となったとのこと。ロサンゼルスではあすの優勝パレードに向けて準備が進められていて、長さ2.7km・来場者は10万人規模が見込まれている。
