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愛知・豊橋市・豊橋市議会で、豊橋市・寺本泰之市議は「幹部職員が多くの部下に多額の借金を残して亡くなった。第三者委員会で調査すべき」と述べた。豊橋市議会で取り上げられたのは、3年ほど前に死亡した市の課長級の男性職員について。男性は生前、部下や知人など57人から総額5854万円ほど借りていたという(債務整理担当の弁護士が示した資料によると)。何度も借金を申し込まれたという元部下は「男性が上司だったため断りづらかった」と話す。男性の死亡直前の賞与や給料などが返済に充てられたが、金額は約231万円で返済率は4%未満にとどまっている。