年商1兆2000億円 オフィス機器メーカー

2025年12月6日放送 18:10 - 18:18 テレビ東京
知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜 (知られざるガリバー)

富士フイルムビジネスイノベーションの複合機の基幹部品は国内工場で製造している。2007年に開発したLEDプリントヘッドは画像を転写する重要部品。従来のレーザー方式に比べてかなり小型で軽量化されている。自動化によって微細な製品を高い精度で作っている。もう一つの基幹部品が帯電ロール。帯電ロールも精度の高い形状を実現するため自動で製造されている。
富士フイルムビジネスイノベーションが基幹ビジネスの一つとして取り組んでいるのが複合機の再生。複合機の再生も国内の工場で行っている。使用済みの製品はアジア全域から工場近くの倉庫に集められる。利用履歴をチェックして、1台1台使用状態に応じて再生が行われる。それぞれのb品を丹念に調べて、リユースできるものは分解・清掃が行われる。摩耗・消耗した部品は交換される。ほとんどの工程は手作業。さらに、再生しやすい設計にも取り組んでいる。組立や分解がしやすい構造になっているかVRで確認する。
1962年、富士写真フイルムと英国ランク・ゼロックス社との合弁により富士ゼロックスを創立。国内初の普通紙複写機の販売を始めた。1975年、フルカラー複写機を発売。1989年には複合機を発売。1995年には使用済みの製品や部品を再生させる循環型システムの取り組みを開始。1998年、文書をデータ化して管理できるソフトの販売を開始。2021年、米ゼロックス社との技術契約終了に伴い社名を富士フイルムビジネスイノベーションに変更。


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