年商1兆2977億円 樹脂加工の先駆的化学メーカー

2026年5月16日放送 18:20 - 18:26 テレビ東京
知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜 (知られざるガリバー)

老朽化した下水道管を更生する工法を東京都などと共同開発した積水化学工業。開発当初、冬の寒さで樹脂にヒビが入ってしまったこともあったという。そのため製造する際、樹脂に加える温度や時間、圧力などの微調整を何度も繰り返したという。この工法は全国37道府県、46道府県下の市町村で採用されている。耐震化の対策で採用する自治体も増えているという。
戦後まもなく設立された前身の積水産業は金型を使ってプラスチック製品を大量生産する事業を日本で最初にスタート。その翌年、積水化学工業に改称するとセロハンテープやポリバケツの製造を始めた。プラスチック製のごみ箱を普及させることで街のごみ問題を解決してきた。また、汎用性の高い硬化塩化ビニルのパイプはインフラの分野で活躍した。1971年、セキスイハイムが誕生。工場で住宅の大部分を作るという当時として画期的だった工法を生み出して安価な住宅の量産を可能にした。オイルショックに直面すると原材料を石油に頼るメーカーとして転換期を迎える。積水化学は今4つの事業で独自の進化を教えてくれる遂げている。積水化学が実証実験中のペロブスカイト太陽電池には積水化学のあらゆる技術が詰まっている。


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