1億人の大質問!?笑ってコラえて! 日本列島吹奏楽の旅2025
永山中と永山南中は合同練習を行い全国金賞という狭き頂に見事両校揃って立った。1980~1990年代にかけて両校は全国出場の常連校だった。当時の永山南中・吹奏楽部顧問の荒木関守先生は学校創立わずか5年で吹奏楽部を全国大会に出場させた。1999年、永山南中吹奏楽部OBにより結成されたせせらぎウィンドアンサンブルは荒木関先生が初代の常任指揮者を務めた。また旭川マミーズバンドの2009年設立時の常任指揮者も務めた。旭川吹奏楽祭の大トリを務めるのは旭川地区中学校選抜吹奏楽団。今の生徒の多くは荒木関先生のかつての部員の子どもたち。3月16日、永山南中の定期演奏会には保護者や地域住民約200人が詰めかけた。全15曲を披露。卒業する3年生が来場者に感謝の言葉を述べるのが伝統になっている。