アカデミーナイトG (アカデミーナイトG)
11月29日に公開される映画『正体』。日本各地で別人になりすまして潜伏する逃亡犯・鏑木役を演じた横浜流星は、作品が立ち上がった4年前から監督と役を作り上げたと話した。吉岡里帆はフリーライターを名乗る逃亡犯と一緒に暮らす沙耶香役を演じた。横浜が印象的だったのは鏑木と沙耶香が焼き鳥屋に行くシーンで、鏑木が沙耶香に欲しかった言葉をかけられる作品を象徴するシーンだと紹介した。
映画『正体』の監督を務めたのは藤井道人監督。横浜流星とは旧知の仲で、構想から4年かけて『正体』の世界を作り上げたという。吉岡里帆は藤井監督の作品は初参加。藤井監督とラジオで共演した際に横浜流星の話になると彼女目線で話していたと明かした。横浜は、共演の森本慎太郎との印象的なシーンは酒を酌み交わすシーン。吉岡は横浜と山田杏奈の氷の上を歩くシーンが印象的だったと話した。山田孝之について、横浜は「共演したかったが、この関係性での共演かと思った」と話した。