皇室ご一家 (皇室ご一家)
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは8月1日から2日間の日程で三重県を訪問し、伊勢神宮の伝統行事を視察された。宇治山田駅に到着した愛子さまは出迎えた市民の歓声に笑顔で応えた。最初に訪れたのは伊勢神宮の式年遷宮に使う木材を加工する作業場。木材の墨掛け作業をご覧になった。茅葺き屋根に使うすすきを乾燥させる部屋も見学された。夜は鳥羽水族館を訪れ、絶滅危惧種のジュゴンやラッコをご覧になった。
翌朝は伊勢神宮を参拝された。外宮に続き、皇室の祖先とされる天照大神を祀る内宮を訪れ、玉串を捧げて深く拝礼された。参拝は大学卒業と就職の報告をされたとき以来2年ぶり。午後には式年遷宮に向けて木材を運ぶ伝統のお木曳行事をご覧になった。内宮の近くを流れる五十鈴川で川曳が行われ、大勢で丸太を引っ張った。愛子さまはご自身の名前が入った木遣唄に笑顔を見せられた。39年前の昭和62年5月に天皇陛下が初めて川曳を視察された際にも名前が入った木遣唄が披露されている。陛下はこれまで2度お木曳行事に参加され、平成19年には法被を着て丸太を引きながら内宮の参道を歩かれた。平成18年には秋篠宮さまと長女・眞子さんも参加されている。愛子さまも法被姿でお木曳に参加された。
