「GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜」&「マル秘の密子さん」徹底考察SP (GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜)
土曜よる9時放送のドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」の押さえるべき3つのポイントを徹底考察。警視庁に実在する部署がモデル。身元不明人相談室は手がかりから死の真相を明らかにし、ご遺体を帰すため奔走する。小芝風花が演じる三田桜は過去に自殺未遂をした経験から亡くなった人に寄り添い、大切な人の元へ帰すため突っ走る。桜とバディを組むのは大島優子が演じる月本真。クールで沈着冷静、婚約者を探すため部署に志願した。そんな2人を個性とクセが強い仲間たちが支える笑えて泣けるミステリー・ヒューマンドラマ。ポイント1つ目は桜が手を合わせている「名前のない墓石」。亡くなってから9年経つが、いまだに身元は判明していない。第5話では桜を助けた男性の墓石であるかのような演出があった。ポイント2つ目は「役者の贅沢使い」。身元不明人相談室は吉田鋼太郎・戸次重幸・半海一晃など実力派俳優が脇を固め、シリアスな中にもクスッと笑えるシーンが見どころ。福田恵悟はTEAM NACSドラマ出たら間違いない説を紹介した。吉田演じる利根川と高島礼子が演じる科捜研所長・早瀬は同期だが、その関係はしっかりと描かれてはいない。福田は高島礼子さんの回はありそうと語った。ポイント3つ目は「謎のスパーリング」。毎回物語に登場するシーン。桜&真が2人の世界だけで2人の言葉にできない想いが交差する。次回第7話のあらすじを紹介した。