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中東情勢を受けて政府は今日「GX実行会議」を開き、エネルギーの安定確保に向けた新たな計画となる「総合パッケージ」をまとめた。原油の調達先を多角化するためホルムズ海峡を通らない経路での調達につながる代替パイプラインの建設支援や、ナフサへの利用を前提に原油の形で備蓄に取り組むとしている。また、化石燃料への依存度の低減に向け、安全性を大前提に原子力を最大限活用することに加え、薄く折り曲げられる次世代の「ペロブスカイト太陽電池」や地熱をはじめとした再生可能エネルギーの産業基盤の構築を進めることも盛り込んでいる。さらに、省エネ効果が高い半導体などによってデータセンターの電力需要の増加に対応することや、アジア各国などへの資金支援の枠組み「POWERR Asia」を通じた備蓄の協力拡大なども含まれている。関係閣僚に対し、計画を実行に移すとともに、年末までに取り組みを具体化した新たな「GX戦略」をまとめるよう指示した。
