全力取材!JRのウラ側 知ってるようで知らなかった!新宿駅のウラ側 レア映像6連発!
まずは10年に1度しか撮れないレア映像。1日の平均利用者数はJR新宿駅だけで約130万人。そのため自動改札機の台数も94台あり、1台につき約14000人が通過している。なので改札口の駅社員が1日3回必ず行っている業務がきっぷの回収。そして回収したあとは一時保管したあと業者が磁気面と紙面を分けて処分する。深夜の静かな駅で実に10年ぶりとなる作業が自動改札機の交換作業。新しい改札機はッチしやすく見やすいディスプレイ、さらにQRコードの装置がついたり親切な機能が増えた。深夜2時、作業が終了。すると1人の作業員が改札窓口の中へ入りパネルを操作。これは自動改札機が正常に起動するかのチェック。次はフタを開け、機械にきっぷが詰まらないかをチェック。Suicaなど交通系IC専用の改札機は複雑な機械がなくいたってシンプル。自動改札機を開発した会社の人にも「IC専用改札機はもっとコンパクトにできるのでは?」と質問すると「お客様の流動を制御するためにドラフラップが閉まるようになっているが、長さが足りないとお客様が通る時にドラフラップが閉じるのが間に合わないのでどうしても長さが必要になる。」とのこと。
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