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コメ高騰の中、鎌倉にある学童施設では夕食などを提供しているが、採算は取れていないという。またコンビニでも備蓄米販売へ。ファミリーマートは最短で6日から1キロ360円で、東京大阪の20店舗で販売予定。ローソンも、最短3日で一部店舗、約1週間で全国展開を目指すとし、1キロ360円・2キロ700円で販売予定。また、小泉大臣は前の競争入札で高値がついた備蓄米にも注目。業者が返還希望の場合、政府が買い戻す意向を示した。買い戻した備蓄米は随意契約で小売店に安く売り渡す。きょうコメの卸業者では急ピッチで備蓄米の出荷作業が行われていた。ナカムラ米販では秋の新米に対しても早く動き出したとのこと。新米の買い取り交渉は例年8月ごろからだが、今回は去年の秋から始めたという。しかしほかの卸業者も4月ごろから農家と交渉する動きがあったそう。値段についてナカムラ米販社長は4000円まで上がる可能性を指摘していた。