日本のマンガが変わる!もっと面白くなる絵の秘密

2025年5月13日放送 7:34 - 7:45 TBS
THE TIME, TIME マーケティング部

アニメや映画などを含めた漫画コンテンツ産業の海外売り上げは約5.8兆円で、自動車に次ぐ輸出産業の一つとなっている。雑誌 モーニングで連載しているマタギガンナーは秋田で暮らす元マタギの男性がシューティングゲームをしたら凄腕スナイパーとして世界的に活躍したという物語で、作画はスペイン出身のフアン・アルバランさんが担当している。日本の漫画が好きでオンラインでアシスタントの仕事に応募して仕事をしながら出版社に自分の漫画を送る日々を過ごしていたところ編集の目にとまったという。言語や文化の壁で苦労することもあったが、スペイン出身のキャラクターが漫画に登場するなど作品により強い個性を与える結果にもなっている。フアンさんのように外国人が作画を担当する漫画は年々増えていて、熊本県・高森町の熊本コアミックスでは作業場・道具・宿泊施設などを完備した施設を備えていて、オーディションで選ばれた9人が入居している。またマンガ業界でもAIが取り入れられていて、現代の知識を有したAIが手塚治虫さんならどういった作品を作るかというコンセプトで漫画を作るプロジェクトなどが行われた。他にもAIが自動で漫画をカラー化してくれるなど日々技術が進化している。


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