日本の伝統的酒造り 無形文化遺産登録を「焼酎」のチャンスに

2025年1月9日放送 5:19 - 5:24 NHK総合
NHKニュース おはよう日本 (特集)

鹿児島県いちき串木野市に創業156年を超え蔵元がある。無形文化遺産登録が決まり期待が高まるのが海外需要の高まり。しかし、輸出額では日本種が右肩上がりなのに対し焼酎はほぼ横ばい。そこでこの蔵元が開発したのが輸出専用の商品だった。多くの展示会に出品して売り上げを伸ばしていきたい考え。一方、ユネスコが評価したこうじ菌を使った酒造り酒造利の伝統を手作業で守り続けている会社がある。創業36年になる蔵元の杜氏・中村慎弥が手作業で行う理由は自然に寄り添った製法を大切にするためだという。しかし、県内の焼酎の出荷量が減少し、後継者不足も深刻さを増している。そのため意識的に行っているのが同世代や若い杜氏との交流。中村はいかに楽しい酒なのかが伝わる大きなきっかけになると期待していると話す。


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