午後LIVE ニュースーン (経済コーナー)
日本ワインの大手3社がタッグをくみ、市場拡大を狙う。現状では日本ワインの市場が縮小しており、この現状を打開するためにサントリー、マンズワイン、メルシャンがタッグを組んだ。ワイナリーの数はこの10年で1.8倍に増えており、日本ワインは海外の著名な品評会で受賞するなど世界的に高い評価を得ている。一方日本ワイン市場の販売数量の推移というと去年は2016年に比べ22パーセント減少している。消費落ち込みの理由は輸入ワインに比べて高額、認知度が低いといった背景がある。サントリー推計によると。新規の購入者は去年約130万人おり、2022年に比べて3割減っている。そこで3年で新規購入者1.5倍を増やすために、都市部でイベントやセミナー、飲食店でプロモーションを行うなど取り組みをおこなっている。しかし、日本ワイン向けのぶどうの収穫量の推移をみると減少傾向にあり、農家の高齢化や後継者不足、気候変動の影響も大きい。2023年には猛暑で実割れするなど酸味を出すのが難しかったそう。今年は低温、長雨で糖度が上がりにくかった。ブドウは生食用はノウハウは共有されているが、ワイン用は十分ではないよう。ワイナリーの毛利さんは、できる限りノウハウは広く共有してほしいと話した。
