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小泉農林水産大臣がスーパを訪れ込め不足の現状を確認。10分後、三河屋精米店を訪れ現状を確認。小泉農林水産大臣は「相当、大胆なことをやらないと状況は変わらない」などと述べた。23日の午前10時過ぎ、会見で「6月あたまには棚に2000円台の備蓄米が実現できる可能性が出てきた」と述べた。現場では「2000円台はきついかな」などといった不安の声が上がった。備蓄米は競争入札ではなく予定価格を決め直接業者とやり取りする随意契約にする。楽天グループの三木谷浩史会長は随意契約に積極的な姿勢を示している。23日、備蓄米の9割以上を落札しているJA全農、1、2回目の落札分の52%に達したと発表。随意契約については可能性はあると回答するにとどめている。各地JAへのアンケートで米5キロの適正価格は3500~3800円と回答。小泉大臣は「今までの流通の形のままだと現場に流れない」などと述べた。