ゴゴスマ (ニュース)
小泉農水大臣が備蓄米20万トンを追加放出すると明らかにし。随意契約で20万トンを放出する。 古古古米が10万トン、 古古古古米が10万トン。まずは2021年産10万トンのと中小スーパー向けに放出している6万トンのうち残りの2021年産2万トン、合わせて12万トンを放出する。対象は大手小売り、中小スーパー、町のコメ店で申し込み数量の上限はなし。古古古古米は店頭価格は5キロ1700円程度の見込み。コメのスポット価格が下がりはじめている。スポット取引とは調達が不足したり余ったりする銘柄米を卸売業者間で融通しあうこと。このスポット取引価格が随意契約の影響で下がり始めた。小泉農水大臣が記者会見で緊急輸入の選択肢の一つと言及したことについて、きのう、立憲民主党の横沢高徳参院議員が「コメの輸入に舵を切ると発言した」と言ったことに対し、小泉大臣は3度訂正を求めた。コメ生産者のアンケートでは消費者が購入している令和6年産米の価格について、5割超が高すぎると判断している。ファミリーマートではきょうからプライベートブランド・ファミマルの銘柄米を1.5キロの少容量サイズで販売する。きょうから3週間、ファミマルの銘柄米2品を販売価格300円引きとなるセールも実施。JR4社は各グループのネットワークを活用し、生活応援価格のコメを食卓に届ける。