月の資源探索が激化!無人着陸船が次々と…

2025年8月18日放送 22:04 - 22:08 NHK総合
野口聡一・劇団ひとりの 2030月面テレビ (野口聡一・劇団ひとりの 2030月面テレビ)

2027年約半世紀ぶりに宇宙飛行士が月面に着陸予定。月に向かう目的の一つが資源探索、最も重要なのが”水”。飲水だけでなく、電気分解することでロケットの燃料として使おうという。水を使えれば人類が基地を造り活動できる可能性がある。さらに、最新の研究では様々な希少資源があることも分かってきた。その一つがチタン、今後地球で取れる量の100倍を有に超える1000億トン以上のチタン鉄鋼があると言われている。国や民間の無人着陸船が今続々と月へ資源調査に向かっている、いち早く着陸した民間企業が「INTUITIVE MACHINES」。無人機の場合通常1か月ほどかかる月への道のりを、協力なエンジンで1週間に短縮。資源が豊富な月の南極に、民間企業で初めて着陸した。しかし、着陸船が横倒しとなったため月面の探索まではできず。月の表面はデコボコだらけで斜面も多く、まっすぐに降り立つのが難しい。今年再び月の南極に向かったものの、またも着陸船は横倒しに。そんな中、完璧な月着陸を決めたのがアメリカの民間企業「Firefly Aerospace
」。着陸船はすぐさま月の調査を開始、内部温度を計測しNASAに報告した。


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宇宙航空研究開発機構産業技術総合研究所アメリカ航空宇宙局アルテミス計画ファイアフライ・エアロスペースインテュイティブ・マシーンズ

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