サンデー・ジャポン 光代の部屋
友だちが欲しい太田光が、妻・光代社長の部屋を借り友達になりたい人を招き親交を深める企画。記念すべき1人目の友達候補は、俳優・堺雅人。先週からは8年ぶりの主演映画「平場の月」が公開中。初対談で、思いの外ぶっちゃけてくれた堺さん。2人は、高校時代は演劇部、大学は中退と意外と共通点が多い。太田は、高校時代に入ってた演劇部の部員は1人で、学園祭で一人芝居をやったという。堺さんは、演劇部に入った時には部員が女子1人いたが、やることなくて卓球部のマネージャーをしていたという。渋る先輩を引っ張り出してもう1回やりませんかって話をしたという。翌年には男子が割とドンと入って、今は強豪校で去年は全国大会出てるという。堺さんが初めて演劇をしたのは、小学生のときに水戸黄門の水戸黄門役をやったという。友達になるために共通点を探るため、太田が質問。撮影前のルーティンは、ないという。太田は緊張しいなので漫才の前は必ず舞台袖でジャンプして「うわ~」ってでないと始められないという。その時の田中は亜空間を見つめてるという。堺さんは、どちらかといえば田中寄りだという。堺さんは、映画もドラマも演劇も同じくらい楽しいという。堺さんの役者友達は、誕生日にメールが来たのは山本耕史と池田鉄洋だけだったという。現場のみんなと食事に行くのはちょっと苦手だという。お酒の席で先輩の俳優さんから説教されて身になったことが1回もないという。すごいと思う役者はと質問。堺さんはあまり人の芝居を見なくて、その俳優の良し悪しは実際手を合わせて芝居してみないと決めないようにしようと思っている。共演者で言うと、今でいったら阿部寛だという。
