- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 太田光(爆笑問題) 小日向アツシ 山中秀樹 デーブ・スペクター 細野敦 杉村太蔵 若林有子 佐々木舞音 浦野芽良 阿部柊平 石原伸晃 カズレーザー 谷田ラナ 向井怜衣
太田光と堺雅人の激レア対談。来年放送VIVANTの続編の裏話をぶっちゃける。ゲストはPopteenモデルの向井怜衣と谷田ラナ。カズレーザーと一緒に考えたいニュースが、中国SNS情報戦。中国国営メディアが高市氏を非難する悪質風刺画を連続投稿。さらに、会談後のワンシーンで日本側が中国外交官に頭を下げるように見える瞬間が切り取られSNSで拡散される事態に。自民党感じよう時代に中国との実務を担当した石原伸晃さんに話を聞くなど。
オープニング映像が流れた。
G20サミットが南アフリカで開幕。各国の首脳と笑顔で交流する高市総理。同じ会場には李強首相の姿も。G20で両者は接触するのか注目されている。中国が仕掛けるSNSでの日本批判。中国は高市総理個人をターゲットにしているという。今月7日の高市総理の台湾有事を巡る答弁。日本への反発を強める中国政府。日本への渡航自粛を喚起。留学を慎重に検討するよう喚起。水曜日には水産物輸入を事実上停止。今後も中国は別の対抗措置を講じる可能性もあるという。ビザの免除措置の停止、レアアースの輸出規制、軍事的な威圧行為などカードはたくさんある。映画の公開の見送り、日本に関連するイベントの中止・延期など、影響が出ている。物議を醸したのは、中国と日本の局長級会談。劉勁松アジア局長はポケットに手を入れ、金井正彰アジア太平洋州局長は耳を傾けている。この様子を現地メディアが報道している。金井局長が頭を下げたように見える瞬間が切り取られ中国SNSで拡散された。国内向けの宣伝工作・キャンペーンの一環。日本の国民を犠牲にした高市総理が悪いという言い方が非常に多い。頼清徳総統は、日本産のお刺身を食べている写真をSNSに投稿。
石原伸晃さんは、2012年に尖閣諸島国有化を巡って実務を担当。当時は民主党政権で、外交は継続なので民主党政権にツテがなく、そんなときに国有化するか石原慎太郎が都で買うかで揉めた。小泉内閣のときも非常に日中関係が悪かったという。そんな中で南開大学という周恩来首相が卒業した大学で、行政改革について講演をしてくれと頼まれて行った時は緊張したという。慶應大学の山田辰雄先生についてきてもらって、相手は当時副首相の温家宝がでてきたという。その1週間後に首相になったので、それがメッセージだと捉えたという。情報戦にオタオタしないでじっくり構えて国益を優先することを願っているという。
南アフリカ・ヨハネスブルグから中継。G20の初日で高市総理と李強首相の接触はなかったという。フォーマルな形ではなく短時間で立ち話が行われるかが注目されていたが、今の時点で接点はないという。今回G20の中で、ファミリーフォトの場面で2人が数メートルの近さで立ったが会話が生まれるといったことはなかった。国際会議では、控室やラウンジなどカメラの回ってないところで挨拶する場が多いという。今回もラウンジで高市総理に各国の首脳が挨拶に来たという。今回のG20サミットは過去最大規模と言われていて、70近くの国や国際機関が参加していて、その中から1人の人を探し出して話すのは時間的にも空間的にも制約があり難しいという。カズレーザーは、今回の台湾・中国に関わる問題、中国と日本との関係性の問題はG20では関心の低い議題だとし、G20全体の温度感はどうなのかを質問。中国としてはこの問題を国際社会にアピールしたい気持ちが強いという。だが世界は冷静な見方が多く、また中国が典型的な威圧をやってるというような冷ややかな見方があり、日本を悪者としている雰囲気は国際的にないと思われるという。
中国側からのSNS攻撃が物議を醸している。中国のネット空間は普段から当局から厳しく監視されているが、今回どんどんでてることは、中国政府が事実上容認していると見られるという。日本全体に対するバッシングではなく高市総理個人に向けており、中国国内向けのアピールの面もあるという。日本側の対応について、高市総理は国会の場で個別・具体的な名を出したことについては反省しているが、日本政府の方針としては変わっていないということで発言は撤回しない姿勢は堅持している。政府としては出すカードはあまりなく、事態の推移を見守るしかないという。だからこそトップ会談は重要だという。石原さんは、当局の容認ではなく完全な中国のプロパガンダで、根底には1990年代の江沢民時代に反日教育を10年間やっていたことを上げた。中国も読み間違っているのは、高市総理は140年間の日本の憲政史上初めての女性総理大臣で、サポーティングレートが非常に高い。そういう人を個人攻撃すると国民感情からすると中国はおっかないとなり、中国にとっても大きなマイナスだという。トランプ大統領も今回の事態を受け、踏み込んで発言はしないが軍の最高責任者が発言したり日本の大使が発言したりして高市総理を庇っているという。
中国の局長が両手をポケットに入れたまま、日本の局長は通訳に耳を傾けている映像がSNSで発信され物議を醸している。場所は中国外務省のエントランスで、普通はプレスはここに入れないが、中国外務省の定例会見のスタンバイでいたメディアの前にたまたま2人が出てきたのが撮れた映像だという。外務省の幹部によると、劉局長のポッケに手を入れるのはクセだという。カメラに気づいてパッと手を後ろに回したので、もしかしたら気付いてなかったという風にも見えるという。杉村太蔵は、中国の本音は台湾問題は平和的に解決したいのではという。こんなに強気に反発しているのは、中国共産党として弱い中国共産党を見せるわけにはいかないからだという。そして、中国軍のXがフォローも調べてもいないのに入ってくるのは大問題だとし、日本政府に対応を検討してもらいたいという。
高市政権の「総合経済対策」が閣議決定した。コロナ禍以降最大の21兆3000億円。電気ガス料金については、1月からの3か月で7000円の補助がある。おこめ券など地方交付金の拡充など。子供1人あたり2万円の支給。国会議員給与5万円UP報道があった。
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国会議員の給与は129万4000円。期末手当は638万円。年収は2100万円以上。JR乗り放題で全部グリーン車だとのこと。自民党が今国会で国会議員の給与をつき額5万円引き上げる法改正を行う方向で調整している。議員定数削減を掲げている日本維新の会。維新の反対を受け、給与5万円UPを当面見送るという。
国家公務員の特別職の給与をアップする法案が提出される。それにあわせて国会議員の歳費を月額5万円あげることで自民党が調整していた。日本維新の会が猛反発した。国会法で、国会議員は、国家公務員の一般職の給与の最高額を貰わなければいけないという規定がある。25年以上、国会議員の給与は据え置かれている。国会法の条文を改正すればいいとカズレーザーさんがいう。そういう議論にはなっていない。不思議だとカズレーザーさんが言う。高市政権の総合経済対策が閣議決定された。子ども1人あたり2万円の給付。来年1月から3か月間で電気・ガス料金を7000円程度補助など。
田久保前市長が市長選出馬を表明している。街を歩くと厳しい声が聞かれるという田久保前市長。話しかけてもらう機会が増えたという。今年5月の市長選に初当選した。直後に学歴詐称疑惑。卒業証書が偽物ではないかと物議をかもした。5か月で失職した。選挙で結論を出していただくという田久保前市長。「負けないでほしい」という声もあるとのこと。メンタルの強さが自分の強みだと記者会見で語った。
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前伊藤市長 田久保真紀氏が来月の市長選に再出馬することを表明した。会見では“卒業証書”についての質問には回答を避けた。今回の市長選には過去最多7名が立候補している。
