- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 太田光(爆笑問題) 山中秀樹 デーブ・スペクター 細野敦 杉村太蔵 若林有子 佐々木舞音 浦野芽良 石原伸晃 カズレーザー 藤田ニコル 高地優吾(SixTONES) 成田悠輔
オープニング映像。
高市早苗新総理が誕生した。高市氏内閣の支持散るは71パーセント。19-39歳の若年層の支持率は80パーセントだとのこと。中国や韓国から警戒する声もあがっている。きのう高市総理は羽田空港からマレーシアへ。ASEAN関連会議に出席するとのこと。トランプ大統領との首脳会談が注目されている。主要テーマは関税交渉だ。トランプ大統領は圧はあるし大変だと赤沢亮正経済産業大臣がいう。エアフォースワンの機内で、トランプ大統領が取材に対応した。高市総理とはいい関係を築けるだろうとトランプ大統領がいう。クアラルンプール国際空港に到着した高市総理。トランプ大統領と電話会談したという。日米同盟の強化が、最重要事項であるという。日米同盟をさらなる高みに引き上げるとのこと。
高市総理とトランプ大統領はタカとトラの関係だと太田さんがいう。ASEAN首脳会議はマレーシアで午前9時半からはじまった。トランプ大統領は高市総理との電話会談を評価しているとのこと。トランプ大統領の来日の準備がすすめられている。天皇陛下と会見をする。その後、マリーンワンに紀、横須賀基地へ向かうとのこと。高市総理はどういうスタンスで外交を行うのかが見えてくると石原さんがいう。カズレーザーさんは、5500億ドルのすり合わせの行方を見ていきたいという。投資案件をなるべくいい条件にしてほしいとのこと。成田悠輔はスタンスが興味があるとのこと。高地さんは、高市総理とトランプ大統領はいい交友関係を築いているという。アメリカの中間選挙ではトランプ大統領側が勝ちそうだと湯浅さんがいう。高市総理は赤沢さんより前に出てぐいぐいと交渉してほしいとのこと。フォードを日本の公用車として考えていることをアメリカ側に伝えるだろうと室井デスクがいう。アメリカで作られているトヨタ車を逆輸入することも日本政府の中では考えているとのこと。首脳会談ではランチを共にすることになる。高市総理はトランプ大統領に防衛費増額の前倒しを伝えることになる。防衛費増額は、トランプ大統領も望んでいることだ。トランプ大統領はNATO諸国には5パーセントと要求。トランプ大統領が納得するかは不透明だとのこと。
防衛大臣となった小泉進次郎氏。高市総理が重要課題の1つに挙げているのが防衛費増額の前倒し。2027年度までにGDP比2%増額を目標としてたが、これを2年前倒すとしていて、今後さらなる増額の可能性模試的されている。
小泉進次郎氏について。杉村氏は「小泉進次郎さんはコメより安全保障じゃないかと。今の日本の安全保障を考えると中国との関係でお互いに国防費が膨れ上がっている。もうちょっと緊張緩和の道筋を進次郎さんがつけてくれないかと期待している」などと話した。室井氏は「防衛大臣になると地方応援もできにくくなる。政府与党内からは、高市氏の将来のライバル潰しじゃないかといった声も出ている」など話した。
小野田紀美経済安全保障担当大臣は高市内閣最年少の42歳。小野田氏と中学・高校の同級生だった元宝塚歌劇団の千はふりさんは「とにかく正義感が強い。大和魂がそのまま服を着ているような人」などと話した。アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、小さい時から「私は検事か政治家になる」と言っていたという。政治家になる前はゲーム製作会社に勤めていた経歴もあり、はふりさんは「オタク気質でゲームで遊んだりアニソンを歌ったりしていた」などとも話した。
千はふりさんは小野田大臣について「歌が上手くてシンガーソングライターとして活動していた時期もあった」などと話した。そんな小野田大臣は2016年の参議院選挙で初当選し、違法外国人に対して厳しい姿勢を見せてきたことから外国人政策担当も兼任する。
高市内閣の支持率は71%と石破政権の9月の支持率34%と比べると倍以上となっており、特徴的なのが若年層の支持が急増している。わかりやすい発信力、初の女性総理と、停滞していた自民党に変わる印象を与えている。室井祐作氏は支持率事態はご祝儀的なこともあり、驚くには当たらないが若年層の支持率は異例だと指摘する。
一昨日行われた所信表明演説で、高市総理が最も長く時間を割いたのが物価高対策について。意気込みを語った一方、参院選で自民党が公約に掲げていた2万円の給付については実施しない意向を改めて示した。そんな中、高市総理が打ち出したのが「給付付き税額控除」。ファイナンシャルプランナーの塚越さんによると、仮に給付が10万円だった場合、税金を納めていない人は10万円全額給付、納税額5万円の人は5万円を減税し、差額分を給付する。納税額15万円の人は10万円が減税されるというもの。しかし、全国民の納税額を把握する必要があり、制度設計に時間がかかるなどのデメリットもある。今年も来年も無理なのではないかというのが塚越さんの見方。他にも財源の問題など、課題も多い。
女性初の財務大臣、片山さつき氏。高市総理が打ち出している「給付付き税額控除」を巡っては「お約束をするというところに非常に意味がある」としているが、実現するのか。
高市政権の主な経済対策はガソリンの暫定税率廃止、電気・ガス料金の補助、高校・給食費無償化など。高市政権の経済対策について成田氏は“THEポピュリスト経済対策”と指摘。「野党側が人気取りのために言っていた政策をかき混ぜた感じ。そもそも稼いでないものは配れない。本当に大事なのは人を助けるためにどう国が稼ぐか長い目で考えること。前までの政権はスタートアップ・デジタル・AIといった話が強調されていたが、それが一気に後ろに引き、今ここで生活を助けなくちゃいけないっていう一見もっともらしいものばかり並んでしまったなという意味では、日本人が益々順調に貧しくなって苦しくなってることの表れなのかなと思う」と話した。石原氏は「民主主義が過渡期に入ってくると誰もが物を撒くって方向に走るが、アベノミクスの中でまだ必ずしも上手くいっていない。経済成長なくして国は豊かにならない。今は円安であるから海外に物を売ってる企業は収入が沢山あるからその分の税収が上がっているが、それはしっかりした仕組みで、日本は何が強いのかを訴えることを高市さんは考えていると思う」と話した。また、杉村太蔵は先日、片山大臣と飛行機で隣同士になったと明かした。
日本維新の会が連立の絶対条件として掲げた国会議員の定数削減案について、チームみらい・安野貴博党首に話を聞いた。維新は衆議院議員の1割(約50人)を削減することを要請しており、年内の法案成立を目指している。これには与野党から反発があり、安野党首もそのひとりである。
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維新が連立の絶対条件として提示した議員定数の削減。チームみらい・安野党首は「政治家の新陳代謝が減ってしまう」と反対の意思を示している。衆議院非礼も参議院と同じように党名、または個人名を書くことも1つの案だと話した。総理指名選挙では自身に票を投じた安野党首。開票すると2票入っていた。「応援の気持ちで入れて頂いたということで、私としてはありがたい」などと話した。
議員定数削減について。成田氏は「どうでもいい。何十人か議員減らして数十億円削減して、身を切る改革とか言ってなんかやってる感出すためだけの議論をする。もったいない」、石原氏は「やらないと大変なことになる。筋は悪いけれどもやった方がいいし、これを契機に少数政党も引き続いてでれる仕組みに政治を変える、変えたというメッセージを国民に示すことが重要」などと話した。
自宅が火災被害に遭った林家ペー・パー子夫妻を支援するためのチャリティー公演が開始あされた。火元となった赤羽の自宅マンションの一室、約30平方メートルが焼けたという。チャリティーイベントでは元気な姿を見せたパー子さんだが、ぺーさんによると認知症が激しくなったりもしているという。あれから1か月、自宅へ伺った。
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火災から約1か月、林家ペーさんの自宅は家具や衣装のほとんど焼けてしまっていた。ペーさんの自宅は元々パー子さんの兄が持っていたといい、その兄が亡くなったことでパー子さんの持ち家になったという。ただこの時に火災保険の契約が切れていることに気づかなかったとのこと。火災保険制度は2015年に大幅改定され、最大10年までしか契約できなくなった。さらに2022年には最長5年に改定され、契約が自動更新されなければ知らない間に無保険になっていることもあるという。またもらい火を受けた場合でも法律上自分の火災保険で補償しなければならないとのこと。
