- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 太田光(爆笑問題) 山中秀樹 デーブ・スペクター 細野敦 杉村太蔵 若林有子 佐々木舞音 浦野芽良 石原伸晃 平祐奈 石田健 中村嶺亜(KEY TO LIT)
目まぐるしく動く政局の最新情報SP。自民党と日本維新の会による連立政権。明日にも両党が合意し、高市総裁が初の女性総理へ。国民民主党・玉木代表やホリエモンを独自取材。そして元自民党幹事長で石原家の長男・伸晃さんが番組のためだけに自民党重鎮に“ノブテルフォン”。さらに大谷選手二刀流の活躍を野球界のレジェンドで元メジャーリーガーの藪恵壹さんと岩村明憲さんが実演解説。
オープニング映像。
今週月曜日からブルワーズと対戦することになったドジャースだが、相手は今季0勝6敗と相性最悪。ただ、大谷選手にとっては6試合で3HRなど相性バッチリ。日本時間火曜日に行われた初戦。佐々木投手がポストシーズン初の失点を許したものの勝利したドジャース。だが大谷選手からは快音は聞かれず。2試合目の先発は山本由伸投手。快刀乱麻のピッチングでMLB移籍後初の完投。ポストシーズンでの完投はメジャー8年ぶりの快挙。大谷選手は20打席ぶりの安打を放ったが、本調子とはいえない状態。木曜日、異例の屋外でのフリーバッティング。ドジャースに移籍してからシーズン中に行うのは初めてのことだったが、もう少しで場外という推定150mの特大弾が飛び出した。翌日の第3戦、初回にスリーベースヒットで勝利に貢献。きのう土曜日、勝てばリーグ優勝が決まる第4戦。ポストシーズン2度目の二刀流登板。先頭打者を歩かせたものの続く打者から約161kmの直球で圧巻の3連続三振。ベンチに戻るや否やバッティングの準備に入り、迎えた第1打席、フルカウントからの6球目でライトスタンド上段へ。飛距離135.9m。MLB史上初の投手による先頭打者ホームランとなった。2回、ピッチャー大谷は3者凡退。4回は1アウト三塁のピンチを迎えるも2者連続の空振り三振に仕留め、直後には今季自己最長143mの超特大アーチ。その後、5回・6回を3者凡退に切り抜けた。復帰後最多となる10奪三振の力投を見せ、本拠地ファンは大きな拍手を送った。1アウトランナーなしの場面で迎えた第4打席、この日3本目、プレーオフ5号目となるホームラン。飛距離130.1mと再び特大弾をマーク。9回、佐々木投手が2日連続のマウンドへ上がり、ドジャースがナショナルリーグ優勝を決めた。大谷選手はシリーズMVPに選出された。シャンパンファイトでは笑顔を見せ、会見では「どちらかというとディフェンス面でのマウンドでのパフォーマンスを重視して試合の中には入っているので、これから見返していいとこ悪いところを探したいと思っていますし、全体的にはできすぎだったのかなと」と話した。
ドジャースがワールドシリーズ進出を決めた。優勝すれば25年ぶりの連覇となる。大谷選手の打撃について岩村さんは「1本目のHRを打ってホッとした部分もあると思う。それが2発目と3発目につながった。2発目はインコースのボール気味の球だったが、ボールの内側をしっかり捉えて右中間方向に持っていった」などと話した。大谷選手の投球について藪さんは「大谷選手のスイーパーは横幅60cmほど曲がる。また大谷選手は投げる前に軸足を少し沈み込ませることでボールが噴き上がるような角度をつけている」などと話した。
藪さんと岩村さんが、大谷選手を解説する。前の手でブラインドして球が見えない投法を使っているという。バッターはタイミングがとれなくなるという。ロバーツ監督から藪さんへメッセージが届いた。ロバーツ監督は覚えているという。ジャイアンツ時代はチームメイトだったとのこと。ロバーツさんと同じ日に解雇されたという。ロバーツ監督は泣いていたという。ブルージェイズとマリナーズのどちらかとワールドシリーズを戦うことになる。どちらが来てもドジャースは勝てるという。大谷選手が打たなければ勝たないだろうと岩村さんがいう。
高市さんと日本維新の会は上手く行ってほしいと堀江さんが言った。日本維新の会は、全国的に人気はないとのこと。総理指名選挙まであと2日。高市総裁から首班指名選挙への打診があったと吉村洋文さんがいう。NHKから国民を守る党の斉藤健一郎参院議員は、自民党の会派へ入るという。斉藤健一郎参院議員の秘書のホリエモンに取材した。佐々木アナが国民民主党の玉木代表を直撃。各党のトップ同士が会談を行った。立憲民主党の野田佳彦代表と高市早苗総裁は松下政経塾の先輩・後輩。2人は給付付き税額控除などについて会談。1時間後には高市早苗総裁と国民民主党の玉木代表が会談。三者会談はいい話はできたが、立憲民主党と意見の相違があったという玉木代表。高市早苗総裁と維新とで連立を含めた総理指名選挙への協力が要請された。玉木代表はYouTubeチャンネルで不満を漏らした。二枚舌みたいな感じだという。維新は自民党に、連立のための絶対条件を出したという。
ホリエモン&玉木代表に、 自民党×日本維新の会について聞く。自民党と日本維新の会の政策協議。12の政策を維新側から提示した。食品消費税の2年間ゼロ、企業・団体献金の廃止は、事実上の継続協議に。吉村洋文代表は号おいの絶対条件として社会保障制度改革、副首都構想をあげた。政治とカネについては一定程度譲歩する姿勢。政治改革のセンターピンは議員定数の削減だという。年内に法案成立とするという。維新としては譲れないだろうと堀江さんがいう。自民側は議員定数の削減を受け入れる方向で検討している。あすにも連立政権合意書に署名するとのこと。連立の枠組みは「閣外協力」になると見られる。堀江さんは玉木代表へは疑問があるという。玉木さんは政権をとりたくはないだろう。総理になる覚悟はポーズだろう。玉木さんは政権を取る気持ちはあると述べている。
自民と維新の連立について、水面下でずっと協議してきて連立に対しては大筋で樹立することを合意。あす、両党の党首が合意文書に署名する予定。そのため、維新としては総理指名選挙で高市早苗と書くと思われるため、高市信総理が誕生することが確実視されている。ポイントは、維新が大臣を出さずに閣外協力する方針。自民党としては閣内に入ってほしいと要望していたので、自民党とパイプが太い遠藤敬さんが総理大臣の補佐官として起用される方針。石原伸晃さんが、自民党の重鎮に直電し話を聞いたという。維新側が自民党とは婚約くらいの感覚。維新側も最初は閣内協力だったが、世間の風評等を総合的に考えて一歩外側にいる立場を取っているという。いま高市氏の周りに維新とのパイプ役になる方がなかなかいない中で明日連立合意に至るが水面下での動きについて、梶山国対委員長と遠藤国対委員長で表の話は詰めているという。今回吉村代表が急に東京に来て話がトントンと進んだが伏線があるという。石破政権下で小泉進次郎と吉村代表は個人的関係も出来ていて、当時の菅副総裁と維新は松井さんの時代からすごい太いパイプがあるという。そこで維新に連立に入ってもらおうという話が脈々と続いていたという。高市氏は行動力があるので遠藤さんに電話して助力を求め、吉村代表が高市氏がどんな人かと会ってみて、玉木代表が置いてきぼりを食ってしまったという。
明日にも自民と維新が連立か。吉村代表が求める議員定数の削減について、自民党が受け入れる方針を固めた。だが批判の声も出ている。当初は1割削減という話もあったが、立憲・野田代表は「あまりにも乱暴なやり方」、自民・逢沢議員も「地方の定数がさらに少なくなる。自民・維新でいきなり定数削減は論外」などと述べた。石原伸晃さんによると、今まで消費税減税か給付かという議論から議員定数削減の話になったのは維新の事情だという。維新は結党以来改革政党を自負しているので、目に見える形で成果を出さないと「社会党と同じようになくなってしまう」という声が届いているのではという。吉村代表は減税や給付もやるとしているが、目先の国民サイドの要望は物価をなんとかすること。玉木代表が高市氏に協力すると言っているのは、ガソリンの暫定税率の廃止を交渉カードとして切ってくるという。自民と維新が連立を組むと、議席が231となり過半数まであと2議席となる。この議席を巡りさらなる動きがあるという。
明後日行われる総理大臣指名選挙に向けて自民党が票集めに注力している。
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今週木曜、自民党・高市総裁は参政党・神谷代表に総理指名選挙での協力を求めた。自民党は野党の少数会派を狙っているとのこと。現在衆議院の自民会派は196議席で、政策協議を進めている維新会派の35議席が加われば過半数まであと2議席となる。今週。麻生副総裁は無所属議員7人からなる衆院会派の幹部と会談。総理指名選挙で高市氏に投票してほしいと呼びかけたという。さらに参議院でも水曜日、自民はNHKから国民を守る党の斉藤健一郎参院議員が自民党会派に入ったと発表。自民会派入りには私設秘書を務める堀江貴文さんのアドバイスがあったという。こうした自民党の動きに野党側は警戒を強めている。
石原さんは「自民党は票集めに注力しているが、無所属議員の中には維新を辞めた人もいるので説明が必要。政権党にとって過半数を集めることは宿命。過半数をとれるかどうかで高市総理になった場合の運営が全く異なる」などと話した。
昨日、ホワイトハウスでトランプ大統領とゼレンスキー大統領による首脳会談が行われた。この会談でゼレンスキー氏は長距離巡航ミサイル「トマホーク」の供与を求めた。トランプ氏は先週、ゼレンスキー氏に対し「戦争が終結しないなら『ウクライナにトマホークを送る』とロシア側に伝えるかもしれない」と話していたが、昨日の会談では「国を守るためにもトマホークを手放したくない」などと発言を一変させた。トランプ氏はウクライナとの会談の前日にプーチン大統領と電話会談を行い、ハンガリーの首都ブダペストで首脳会談を開くことで合意していた。記者は「トランプ氏はロシアとの会談でウクライナ和平が成功する可能性があると踏んだ。だからトマホーク供与をやめて対話の方に舵を切る方がプラスになると考えた」などと話した。
太田光が大河俳優に。大河の裏側を聞く。
- キーワード
- 渡辺謙
「ジロジロ有吉」の番組宣伝。
太田光が大河俳優に。太田はNHKは台本をネットで送ったりはしないなどと話した。
- キーワード
- 日本放送協会
2026ミス・ティーン・ジャパン グランプリが上野真子さんに決まった。
本日のお詫び「太蔵くん『僕に投票した人は誰もいない』発言がウケて嬉しそうにしていた」。杉村は「私の鉄板ネタですね」などと話した。
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