火災から約1か月、林家ペーさんの自宅は家具や衣装のほとんど焼けてしまっていた。ペーさんの自宅は元々パー子さんの兄が持っていたといい、その兄が亡くなったことでパー子さんの持ち家になったという。ただこの時に火災保険の契約が切れていることに気づかなかったとのこと。火災保険制度は2015年に大幅改定され、最大10年までしか契約できなくなった。さらに2022年には最長5年に改定され、契約が自動更新されなければ知らない間に無保険になっていることもあるという。またもらい火を受けた場合でも法律上自分の火災保険で補償しなければならないとのこと。
