G20サミットが南アフリカで開幕。各国の首脳と笑顔で交流する高市総理。同じ会場には李強首相の姿も。G20で両者は接触するのか注目されている。中国が仕掛けるSNSでの日本批判。中国は高市総理個人をターゲットにしているという。今月7日の高市総理の台湾有事を巡る答弁。日本への反発を強める中国政府。日本への渡航自粛を喚起。留学を慎重に検討するよう喚起。水曜日には水産物輸入を事実上停止。今後も中国は別の対抗措置を講じる可能性もあるという。ビザの免除措置の停止、レアアースの輸出規制、軍事的な威圧行為などカードはたくさんある。映画の公開の見送り、日本に関連するイベントの中止・延期など、影響が出ている。物議を醸したのは、中国と日本の局長級会談。劉勁松アジア局長はポケットに手を入れ、金井正彰アジア太平洋州局長は耳を傾けている。この様子を現地メディアが報道している。金井局長が頭を下げたように見える瞬間が切り取られ中国SNSで拡散された。国内向けの宣伝工作・キャンペーンの一環。日本の国民を犠牲にした高市総理が悪いという言い方が非常に多い。頼清徳総統は、日本産のお刺身を食べている写真をSNSに投稿。
